(ご参考)SKYCAMP参加までの手続き

参加までの手続き

飛行機の操縦体験をしていただく為に国土交通省への「操縦練習許可書」の申請が必要となります。またその準備として以下①~③記述の関係医療機関での航空身体検査の受診が必要となります。(以下は2023年度の例です。)

最終的なご参加が決まった後の手続きについては以下のとおりです。(一部検討中の内容があり、時期等が一部変更になる可能性があります)

①から③の手続きをひとつづつ確実に進めていってください。


① 医療機関の予約

添付PDF『航空身体検査指定機関一覧』から、早急に受診出来る医療機関を電話でご予約ください。予約の際、第1種、第2種の選択、併せて初回か更新と質問を受けますので、『飛行機の操縦練習許可書』の為とお伝えください。

(第2種(操縦練習許可証・自家用操縦士)より、第1種(事業用操縦士以上)の方が検査基準が厳しいですが、第2種で問題ありません。) 

航空身体検査の内容は、視力検査、心電図、レントゲン、脳波検査等です。検査の詳細については、下記HPをご参照ください。航空身体検査医のつぶやき

検査費用について

添付PDF『航空身体検査指定機関一覧』の中で、黄色でマークしてある医療機関は利用実績があります。費用は医療機関によって差があり1万円~4万円程度です。(この費用は参加者自己負担になります。)

関東圏、関西圏にお住いの方には、特に利用実績がある以下の医療機関をお勧めしております。

医療法人社団東跳会 永田町つばさクリニック

医療法人社団東翔会 立山内科医院

② 医療機関の受診までに必要な準備

添付PDF『②航空機操縦練習許可自己申告確認書』をA4で印刷し、必要事項をご記入の上医療機関へご持参ください。記入の要領は、添付PDF『③航空機操縦練習許可自己申告確認要領』をご参照ください。

尚、『航空機操縦機練習許可申請書』は医療機関で入手出来ますが、左側のリンクからダウンロードが可能です。(持参が必要な場合はA3で印刷してください。書き方はこちら

受診には直接関係ありませんが、併せて以下をご準備ください。(後程④の段階で使用します。)

写真を2枚ご用意ください

1)写真(申請前6ヶ月以内に、脱帽、上半身を写した台紙に貼っていない(縦3 ㎝、横2.5 ㎝)で、裏面に氏名を記載したもの。)2枚

2)本籍の記載のある住民票

外国人の方は、国籍、氏名、出生の年月日及び性別を証する本国領事館の証明書(本国領事館の証明書を提出できない者にあっては、権限ある機関が発行するこれらの事項を証明する書類。)

③ 医療機関で受診時の注意事項

『航空機操縦機練習許可申請書』は航空身体検査医が記入します。記入後の『航空機操縦機練習許可申請書』は、皆さんのご住所への返送を病院側にご依頼いただき、その際は封筒にご住所をご記入の上、医療機関へご依頼ください。

処方薬、市販薬問わず服用している薬(点眼薬、点鼻薬等含む)は、全て正直に申告して下さい。検査の際に、お薬手帳又は現物を医師に提示して下さい。詳しくは『パイロットの医薬品の使用について』をご参照下さい。

④ 『航空機操縦機練習許可申請書』が医療機関より到着したら

航空機操縦練習許可書の申請に必要な書類を、身体検査開始日より一カ月以内に必着で、所轄の国土交通省の空港事務所に提出して頂きます。

申請に必要な書類は、以下の5点になります。詳しくは、『航空機操縦練習許可申請要領』を参照してください。

1.        航空機操縦練習許可申請書

2.        写真(縦3㎝、横2.5㎝)2枚(※裏面に氏名記載)

3.        本籍の記載のある住民票

4.        返信用封筒

   航空機操縦練習許可書(縦5.8㎝、横8.8㎝)及び 航空機操縦練習許可書(写し)が入る大きさ。レターパックライト又はプラスも可能です。

※    氏名及び今住んでいる住所を記載したものを二つ折りにして、封入して下さい。

5.        定額小為替(1,350円分)

  定額小為替は最寄りの郵便局でご購入ください。 定額為替の使用法(記入の仕方)

指定受取人の欄には、住民票に記載の住所(※本籍地ではない)を管轄する空港事務所を記載して下さい。空港事務所は、申請に必要な書類の提出先と同様になります。提出先一覧をご参照ください。(提出先は住民票に記載の住所を管轄する空港事務所です。(※本籍地ではありません)

提出方法

申請に必要な書類(上記5点)を、管轄空港事務所へ郵送して下さい。表面左下に『航空機操縦練習許可申請書在中』と記載をお願いします。準備ができた段階で直ちにご提出をお願いします。

上記の各工程には締め切りがありますが、余裕を持った準備をお願いいたします。万が一操縦練習許可書の発給が間に合わない場合、SKYCAMPへのご参加ができなくなる場合がございます。(その場合それまでに発生した費用の払い戻しはできません。)